基礎壁のひび割れは放置しても大丈夫? 原因と補修方法
2026年6月7日
こんにちは!
愛知県西尾市の株式会社村井塗装です。
お住まいの基礎壁を見た時に
「ひび割れが入っている…」
「すぐに補修しないと危険?」
と不安になったことはございませんか?
基礎壁は、建物を支える重要な部分ですので、ひび割れを見つけると心配になりますよね。


今回は基礎のひび割れについて解説します。
基礎にひび割れが発生する原因 にはいくつか原因があります
①乾燥収縮によるひび割れ
コンクリートは施工後に乾燥しながら少しずつ収縮します。
その際に表面に細かなひび割れが発生することがあります。
幅が細く浅いものは、 構造上大きな問題にならないケースも少なくありません。
②温度変化によるひび割れ
コンクリートは気温によって膨張・収縮します。
夏と冬の温度差が大きい場所では、
その動きによってひび割れが発生することがあります。
③地盤の影響
地盤の沈下や建物の動きによって 基礎に力が加わると、
比較的大きなひび割れが発生する場合があります。
特に斜め方向のひび割れや、 幅の広いひび割れは注意が必要です。
基礎壁のひび割れは放置しても大丈夫?
【ヘアークラック】

幅が 0.3mm未満 の場合は「ヘアークラック」と呼ばれ、緊急の補修は不要です。
【構造クラック】

しかし、幅0.3mm以上・深さ4mm以上 の場合は「構造クラック」と呼ばれ、
放置すると雨水侵入による鉄筋のサビや建物の傾きに繋がるため、早急な補修が必要です。
他にも
ひび割れが深い
表面だけでなく内部まで達している可能性があります。
ひび割れが年々大きくなっている
地盤や構造的な問題が隠れている可能性があります。
複数箇所に発生している
一箇所だけではなく広範囲に発生している場合は注意が必要です。
建物の傾きやドアの開閉不良がある
基礎だけではなく建物全体へ影響している可能性があります。
これらの症状は放置厳禁です💦
基礎のひび割れ補修方法
ひび割れの状況によって補修方法は異なります。
・カチオン補修

カチオン系補修材を使用してひび割れ部分を補修します。
基礎表面をなめらかに整え、美観の改善にも効果があります。
・Uカット補修





ひび割れが大きい場合に行う補修方法です。
ひび割れ部分をU字型に削り、補修材をしっかり充填することで耐久性を高めます。
また、ひび割れの幅が大きい場合や、基礎を貫通しているようなクラックの場合は、
エポキシ樹脂注入工法を採用することがあります。
「エポキシ樹脂注入工法について詳しく解説したブログはこちら」
基礎壁のひび割れは、全てが危険というわけではありません。
しかし、ひび割れの大きさや深さによって補修が必要になる場合もございます。
建物全体を支える重要な土台。
普段はあまり見ることがない部分ですが、重要な役割を担っています。
だからこそ、意識してお住まいをぐるっと見回して
小さな変化にも気づくことで、よりお住まいを長く快適に保つことが出来ると思います(^_-)-☆
見た目では判断が難しいケースもあると思います。
「このひび割れは大丈夫かな?」
と気になる方
村井塗装は、基礎壁補修のみ の工事も承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
株式会社 村井塗装
木村







