シャッターBOX塗装|施工の流れ
シャッターBOXとは
![シャッターBOXとは](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img01.jpg)
シャッターを収納するための長方形の箱型のもの。
シャッターBOXの多くはスチール製のため、
塗装しないで放置していると錆びが進行して穴が空くなど、美観を損ねてしまいます。
シャッター部分は、塗装してしまうと開閉がしにくくなり、
塗装も剥げてしまうため基本的に塗装はしません。
※アルミやステンレス製のものは、塗装は不要です。
メンテナンス方法は、塗装工事です。
シャッターBOX塗装工事の流れ
![現状](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img02.jpg)
現状です。
経年劣化により、表面の塗膜が剥がれ、色褪せの症状が出てきます。
![3種ケレン](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img03.jpg)
3種ケレン(手作業)を施します。
旧塗膜や剥がれをペーパー掛けにて除去し下地を整えます。
汚れのついた下地に塗装をしても付着不良が起き、耐久性が大きく左右されます。塗料の密着を良くする目的もあり、欠かせない工程です。
![エポキシ系下塗り](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img04.jpg)
エポキシ系下塗りを塗布します。
下地との密着性をより高めるために塗布します。次に塗る中塗り・上塗りが、しっかりと定着する接着剤のような役割をします。また、劣化した塗装面を補修する効果もあります。
![中塗り](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img05.jpg)
中塗りを塗布します。
上塗りを1度塗布しただけでは、吸い込みも止まらないうえ、色ムラができやすく塗料既定の塗膜厚を確保することができないからです。
![上塗り](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img06.jpg)
上塗りを塗布します。
中塗り、上塗りと2段階で塗布することで、全体に均一で十分な塗膜厚を確保することができ、塗料本来の性能を十分に発揮することが出来ます。
![シャッターBOX塗装](https://www.muraitoso.jp/wpcms/wp-content/themes/murai-base/images/flow05_1/flow05_1img01.jpg)
シャッターBOX塗装の完成です。