普段の雨では漏らないのに…強風・吹き上げ・跳ね返りで起こる雨漏り
2026年8月30日
こんにちは!
最近は、台風に関するニュースを目にする機会も増え、
天気予報を見ながら
また台風か…と心配になることも多くなってきました💦
特に今年は、複数の台風が同時に発生するトリプル台風といった言葉を耳にすることもあり、
台風の進路だけでなく、各地で突然の大雨や強い風など…なかなか油断できない天候が続いていますね💦
そして、こうした強い風を伴う雨のあとに増えてくるのが、雨漏りのご相談です。
『普段の雨では何ともないのに、先日の大雨の時だけ漏れた』
『何年も住んでいるけれど、初めて窓の近くから水が入ってきた』
そんなケースも決して珍しくありません。
雨漏りというと、
特に注意したいのが、強い風を伴った大雨の時💦
普段の雨は基本的に上から下へ降りますが、
台風のように風が強くなると、
雨は横から外壁や窓に吹き付けたり、
時には下から吹き上げるように建物へ当たります💦
さらに、大量に降った雨が地面や建物の一部に当たり、
跳ね返った雨水が普段なら濡れにくい場所まで届くこともあります💦
こうした雨の動きによって、
🔵普通の雨なら何ともないのに、強い雨の時だけ漏る…
🔵台風の時だけ雨漏りする…
🔵風向きによって漏る時と漏らない時がある…
といった雨漏りが起こることがあります。
そこで今回は、少し前の事例になりますが
これからの台風や大雨に備えるうえで、みなさまにも知っていただくと参考になるのではと思い、改めてのご紹介です。
跳ね返った雨水がサッシの下から侵入



こちらののお住まいでは、
雨が降るたびに雨漏りしていたわけではありませんでした。
ポイントは大量の雨と強い風
風が強く雨量も多い時には、雨水が激しく床面に当たり、
跳ね返った水がサッシの下側まで回り込んでいました💦
サッシの下場なので通常であれば、それほど雨水が入り込まない場所です。
しかし、強風と大量の雨、そして跳ね返りという条件が重なったことで、
サッシの下場にあったわずかな穴から雨水が浸入していたのです💦
(激しい雨の跳ね返りを散水調査にて再現したことで判明)


雨漏りは、単純に雨が降ったから漏るというものばかりではありません。
雨量・風向き・風の強さ・吹き上げ・跳ね返り
さまざまな条件が重なった時にだけ症状が現れる雨漏りもあります。
そのため雨漏り調査では、
どこから水が出がてきたか?だけではなく、
⚠どんな天候の時に漏ったのか?
⚠風はどちらから吹いていたのか?
⚠普通の雨でも漏るのか、それとも強風を伴う雨の時だけなのか?
といった情報も、原因を探るための大切な手がかりになります☝
近年は、線状降水帯の発生などにより、短時間で驚くほど大量の雨が降ることも珍しくなくなりました。
大雨のあとに、天井や壁のシミ、クロスの浮きなど、
少しでもいつもと違うなと感じることがありましたら、
早めに建物の状態を確認しておくことも大切です🏠
雨漏りに気づくきっかけや、これからの大雨・台風に備えるうえで、少しでも参考になれば幸いです😊
早いもので8月ももう終わりですね。
とはいえまだ暑い日が続きそうです💦
夏の疲れが出てくる頃ですので、
みなさまどうぞ無理をせず、体調に気を付けててお過ごしくださいませ。
株式会社村井塗装
木村







