ベランダ床 ゴムシート保護仕上げ 工事の流れ
ベランダ床 ゴムシート保護仕上げ工事とは
合成ゴムを主原料としたシートを使用し、接着剤を塗りつける工法です。
伸縮性が高く、下地の亀裂に追従できる事から、挙動が大きいALC板や屋上に適しています。
ベランダ床 ゴムシート保護仕上げ工事の流れ
現状です。
既設シートを撤去します。
劣化により機能を果たしていない為、既存シートを全て撤去し、下地に残った接着剤を取り除きます。
既設シートの撤去完了です。
※下地との密着性を高める為、プライマリーを塗布します。
シートを貼ります。
シワや空気が入らないようローラーで転圧し、結合幅を100mm以上とり、ゴムシートを貼ります。
シート貼り完了です。
遮熱保護塗料を1回目塗布します。
ゴムシートは紫外線に弱い為、保護塗料(トップコート)を1回目塗布します。
遮熱保護塗料1回目塗布完了です。
遮熱保護塗料を2回目塗布します。
規定の塗膜厚に形成する為に、遮熱保護塗料を2回目塗布します。
ベランダ床 ゴムシート保護仕上げ工事の施工完了です。